
今回は300房程度の極小規模での出荷になる。
来年のための作業という名目が主になる。
粒間引き、袋掛けといった作業
収獲時期、出荷方法などの作業
2つの作業を事前に慣れるためと、併せて効率も考える予定である。

事前に出荷箱を折っておくなど。
いつの時期にどれくらい事前に作成するか。
また、一つひとつの作業をどれだけ縮められるか。
トヨタ生産方式を参考に考えてみたい。
いわゆる2S5Sだ。
再び園に戻ると・・・
キジが2匹いる。
いつもの夫婦だと思っていたが、
黒いしっぽも見えた。
カラスでは!?
すでに鳥獣害被害総額1万円は超える。
そろりそろりと近づくと・・・
一斉に合計6羽のキジが飛んで行った。
家族が増えていたのだろう。
以前、ネットに引っかかったキジを新一郎さんが助けたが、
キジの恩返しは未だない。
冗談であるが、キジというと頭部は青緑色で、目の周りは赤、全体的に美しい緑である。
メスは茶褐色。
見ていると何となくわかってきた。
これは出荷用ではないので向きなどは無視して箱詰めした。
2㎏箱に3㎏近く無理やり入っている。
300を超える房を袋を開けて確認した。
その中でも糖度はもとより、色、房型の良いものを選りすぐった。
まだまだであるが、今の一番である。
思いの詰まった思い出の第1作品だ。
皆ありがとう。
秀吉








