
7月11日 晴れ
今日は、ピオーネ実習6日目、ジベレリン処理で大きくなったピオーネの房づくりと病害虫、薬剤散布の汚れを防ぐため袋掛けを学びに行きました。ジベレリン処理でまるまる太った実!もう食べられそうな感じがするが、触ると硬い。開花6週間後「果粒軟化期」から軟らかくなっていくと学びました。早く食べたい。
まずは、房づくり。果粒揃いを良くするために密着している果粒を切り落とし調整します。傷が入っている果粒や黒点が入っている果粒も切り落とします。こんな果粒は切る!

切り落としたら、房の形を整えます。中に入ってしまった果粒外側に出し、房の形を整えます。こんな感じ?

さらに、果樹に負担がかかるため、大きすぎる又小さすぎる房を落とし、房の数を調整。

たくさんありすぎ!切って切って切って……こうなってしまった。もったいない。

次に、袋掛け。房づくりし終えたものに袋を取り付け、病害虫防除や薬剤散布による汚れを防ぎます。防除(農作物の病虫害を防ぎ駆除すること。)の後、すぐにやるのがベストです。
袋の上方に針があるので、くるくるっと枝に巻きつけ完成!なれないと時間がかかります。

さあ、あとは収穫を待つだけ!!この実がどんななっているか楽しみ!というかもう食べたい…..そうだ、房の数を調整するときに切り落とした果粒を食べよう♪
「ガリ…」硬いく酸っぱい。けど、種がほんとにない!味と食感がカリカリ梅みたいだ♪
食べている姿を見られて言われた一言「それ防除してある果粒だよ」 そうだった!空腹と美味しそうな果粒に食欲が。
…….割と美味しかったから問題なし!
YU=KI






