生長点にコガネムシ‼

岡山吉備中央町ぶどうピオーネ

写真ぼけててすみません。
動きを察知すると転がるように落ちていくか、
落ちる前に飛んで逃げていくため、そそくさと撮影しました。

生長点にコガネムシが張り付いています。
まだ、食べてはいないので助かりましたが、農業を営むものには恐ろしい光景です。

今日は、脇芽をかき、成長点のある新梢の誘引とメリットの散布をメインに来ましたが、今後はコガネムシの発見も見回りに入れなければなりません。

おおよそ3日に1回程度で上記を行うと樹が安定するように思えます。
脇芽はハサミの先でしなければならなくらい小さなものでも取り除き、芽が膨らんだとしても伸びる前に取り除くことが出来ます。
成長点の伸長による誘引もこのサイクルでも早いもので20cmは伸びていますので誘因もできます。
誘因だけではなく、新梢が180cmに達し切り戻しが必要な樹にも早い段階で対応できます。
虫の影響や病気の影響も周辺の雑草にも気を配れ、また水不足にも即気付くことができます。

これより早いと次の日になりあまり行く意味がなく、これより日が長いと成長著しいので脇芽が栄養を奪ってしまいます。

教訓
芽が出て新梢が伸び始めると、管理の頻度は3日に1回これが確実にベターです。

倉庫の設置の検討
道具は近くにある方が絶対便利ですね。
アグリスジャパン天空のピオーネ

 

 

 

 

 

秀吉

関連記事

アーカイブ

ページ上部へ戻る