
■本日梅雨明け宣言。
雨が降らなくなるので、特に若木の潅水は必須の時期に入る。
■3年目のピオーネ袋掛け終了。
少量ではあるがおおよそ150袋。
合計350袋で、1樹当たり9房、1枝当たり1房の計算になる。
本来1枝に3房を予定していたが、来年の養分貯蓄計算し1房にした。
収穫時、色がどれくらい付くのかが来年の房数に影響がある。
温度などの管理をしっかり行いたい。

たまに良い房に出会うとほっとする。
時に「この房かっこいいな」と思うようになってきた。
■シャインマスカット枝管理
2日置きに行っているので伸びのペースは遅く感じる。
しっかり脇芽をかき先端に力は行っていることが確認できる。

次回植え付ける時があれば、この頻繁な管理を最初から行うと伸びは更に良くなる。
予備の若木も一つ上部に達したので30㎝切り込む。

良く伸びている部分が金具に引っかかり折れている箇所が見受けられる。
自分たちの予想できない箇所でもあるためショックは大きい。

何もないことが「普通」ではなく、何か起こることが「普通」だと学んだ。
「普通」を望む人も多いが、何も起きないことを望んでいる。
何も起こさせないために「普通」の精度を上げていかなければならない。
秀吉






