
今日は少し時間が取れたのでまさおを動かしました。
今回の草苅はいつもより念入りにしなければなりません。
昨年、イノシシに園を荒らされ地面がボコボコの状態になっています。
すこしまさおを走らせてもがたがたで左右に振られ運転に力も必要になります。
このような地面が平らでない場合、まずは
①5cm以上の刈高で走行します。
草刈の刃が地面に当たるとエンジンが止まります。
また、草も高さがあるので刃に絡まりエンジンが停止します。
②次に草もある程度刈れているので、刈高4㎝にします。
本当に草の生えている部分を0㎝とすると、
掘り返された土が現段階で5cmの位置にあるところがある状態です。
これ以上刈高を低くすると抵抗が強くエンジンが停止します。
これを繰り返し、全園が平らになるようにして行きます。
③刈高3㎝
④刈高2㎝
機械の限界は2㎝ですので、ここで終了です。
この日は①の5cmで地面をならす作業です。
途中までの差です。
この先は踏み入れたくはないですね。
この前から見つけた穴が気になるところです。
枝は良く伸びています。
このくらいまでは前年に光合成で根や枝に蓄えた養分を利用して成長をします。
秋の終わりまで葉を大切にした甲斐がありました。
こちらの作業にも追われそうです・・・
べイダー秀吉







