岡山農業大学校 8回目

岡山吉備中央町ぶどうピオーネ

6月19日(水)    晴れ

今日は土壌肥料概論の3回目です。
入口に置いてある本日のテキストを見ると、今日は堆肥がメインの講義の様子。
その為なのか、畜産の先生も来られていて途中で交代しつつ
講義の補佐というか畜産の話も交えてくれます。
でも、先生。

天空のピオーネ農園アグリスジャパン
現在、畜産の経営が大変だという事を必死に訴えかけられても困ります。
なぜ私たちに、そんな事をアピールしてくるのですか?
講義を聞いていると、どうやら原因は家畜が出す糞尿の処理のよう。
処理をするコストがかかりすぎて経営が成り立たなくなりつつある状況のようです。
なるほど、つまり皆にもっと科学肥料ではなく牛糞、豚糞、鶏糞の堆肥を使って欲しいわけですか。
手元のテキストを見ても、驚くほど科学肥料の値段が上がっていますが逆に堆肥は下降ぎみ。
特に2009年には科学肥料が、それまでの2,5倍の値段になっています。
講義を聞いていると理解しましたが、やはり使いにくいのが1番の理由でしょうか。

有機堆肥の効果が遅いのは知っていましたが、消化し終わるのに3年はかかると聞いて

さすがに遅すぎだろと愕然としました。

 

なので毎年毎年堆肥をガンガン撒くと、最も残りやすい窒素が土中に溜まり障害を起こす可能性もあるそうです。
たしかに使いにくい肥料ですね。
ただし上手に使えば土の成分が改善され、土自体が力を持ち、年々与える肥料を少なくしていけるようです。
土は生き物というのは本当なのだと理解出来ました。
そのせいか、何故か今日は堆肥というよりも人の成長について学んだような気のする講義でした。

akio

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