吉備中央町ピオーネ栽培実習 3日目 「摘心と花穂整形」

岡山吉備中央町ぶどうピオーネ

6月4日(水曜日) 雨

ピオーネ栽培実習3回目、ピオーネの花が開花直前なので、今回は花の形を整える「花穂整形」とピオーネの実に栄養を送るために成長しすぎている葉を切る「摘心」を学びに行きました。

天気は、雨!さらに、今日の午前中、岡山県は梅雨入りしたそうです。バザバザと降る雨の中の作業、ビニールから流れる雫が冷たい‼

まずは、花穂整形。決められた場所の花を整える。意外と花穂が葉の間あったりして見つけにくい。さらに問題が、ピオーネの樹が中々高いので背伸びしないと切れない。背伸びしてつりそう、雨水冷たい、カメラが泥の中へダイブ!

あたふたしながら、こんな感じで切れました!
2吉備中央町ピオーネスクール

 

 

 

 

 

 

次に摘心をしました。花穂から房先7〜8枚残して切り、また副梢と巻つるが発生していれば切るという作業です。

枝を探し、葉を切る、更に副梢と巻つるを切る、単純作業だがピオーネの枝や葉が複雑に絡まっているので、よくわからない。枝を曲げながら、葉を切る、切る、足がつる!

3吉備中央町ピオーネスクール

気がついたら、実習が終わっていた。次回は、ピオーネのジベレリン処理を学びに行きます。6月に入り梅雨の時期、ジメジメするけどピオーネの花が綺麗に咲いたらいいな~と考えながら帰宅しました。

ピオーネ栽培に必要なのは身長なのか……?

YU=KI

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